キッチンの電灯ゲット!
こんにちは!
2024年4月に熊本県和水町で築156年の古民家を購入し、自分たちでフルリノベしています。
今回は作業をちょっと休憩して、熊本市西区の山の中にあるカフェココペリというところに行ってきました。
cafe & antiques KOKOPELLI(ココペリ)
http://www.cafe-kokopelli.com/
〒861-5282 熊本県熊本市西区松尾町平山592
TEL:096-245-8187
イギリス人オーナーが築130年の古民家を改装してカフェとアンティークショップをやっているお店です。
以前妻が子供たちと行き、とても良かったからということで今回は皆で一緒に行ってみました。
古民家改修のインスピレーションと、実際に家で使えるアンティーク家具などもあればいいなという思いもありました。
入口の様子。このくらいの高さの土足エリアとの境目がいい感じで使いやすい。
キッチンの床をこのくらいの高さで板張りにして、こんな風に木材を使って境目を作るのは良いかもしれない。
ぶち抜いた高い天井と、見せる梁がかっこいい。
高いところの土壁にも採光用の窓があって、中が明るいのも良い。
天井には断熱材は入っていない様子でしたが、梁や天井はきれいに自然な色で塗装されていて、壁の漆喰とのコントラストが良い感じ。
壁と根太間には断熱のための藁が詰められていた。
子供の遊び場ロフトスペース。
秘密基地みたいでかわいい。子供だったら夢中になって遊んでしまいそう。
訪問したときは真夏だったので、ここに上ると暑くてあまり長時間は遊んでいられないほどでした。
随所に散りばめられたステンドグラスの窓や小物類がいいアクセントになっていて、日本の古民家なのにどこか異国感が漂う不思議な空間でした。
ここへは皆で来たのですが、到着直前で下の子が車内で昼寝に入ってしまったので、妻が車に残り、私と上の子だけでお茶を飲んだだけでした。
ランチもおいしそうなので、今度来るときはゆっくりランチできればいいな!
帰り際に下の子が昼寝から目覚めたので店に入って来て、和水の家に合いそうなものを探しました。
キッチンのライトが古い事務所みたいな蛍光灯で嫌だったので、ライトをさがしていたところ、ちょうど良さそうなものが見つかり、購入しました。
そして家に帰って配線を少し変え、こんな感じに取付けできました。
イギリス製のアンティークランプだそうです。
そして天井の石膏ボードも頑張って張りました。
重い石膏ボードを梯子に上って一人で天井に張るのはかなり大変でしたが、写真に写っているこの突っ張り棒のおかげで何とか収まりました。
いやー、雰囲気がガラリと変わってめちゃくちゃいい感じやん!!って自画自賛したくなります。
コツコツとちょっとずつですが進んできたこの天井。行ったステップとしては、
- もともとの雑な天井の撤去と掃除
- 天井フレーム撤去
- 遮熱シート張り
- 天井下地フレーム組み
- 断熱材施工
- 配線工事と電灯設置
- 石膏ボード張り
残るはボードの隙間にパテ塗り、パテ削り、そして漆喰塗りで完成の予定です。
次回は和室の天井をぶち抜いてみた、の巻です。
ではまた!
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