キッチンシンク前の出窓加工
ガスはガス屋さんに頼んでガスの供給と設備の工事をお願いしています。
打ち合わせ
ガス屋さんが家に来て、工事の打ち合わせを行いました。
この家にはプロパンタンクはなかったのですが、ガスメーターとガス配管、そして壊れた給湯器はそのまま残されていました。
メーターと配管は新しいものに替わり、タンクや給湯器の位置は変更するので、それぞれの設置場所の相談も一緒に行いました。
もともと給湯器はキッチンの端の五右衛門風呂のあったところの外についていたのですが、風呂小屋を増設したので給湯器は増設部分の脱衣所の外に移ります。
タンクはキッチンの出窓のすぐ外に配置されていて、そこにメーターも残っていましたが、これらはこちらで事前に撤去し、タンクは増設部の浴室の角に、メーターもその近くに新設されます。
ガスは給湯器とキッチンのガス台、そして脱衣所に設置される衣類乾燥機の3か所に供給されるので、それぞれにガスが供給されるように配管工事が行われます。
衣類乾燥機は乾太くん8kgを新品でガス屋さんから購入し、設置工事もやってもらいます。
給湯器は友人のツテで状態の良い中古のものを格安で手に入れることが出来たので、こちらの設置も同時に行ってもらいます。
打ち合わせの結果、以下の宿題をもらいました。
- 給湯器用のコンセントを取り付ける
- 既存の古いガス配管とメーターを撤去・処分する
- キッチンのガス台の位置を決め、ガス栓を取り付ける場所を作る
- 乾太くんの台を作る
- ガスタンクの設置場所にコンクリブロックを置く
これらの課題がクリア出来たら改めてガス屋さんに連絡し、工事の日程を組んでもらうことになりました。
給湯器コンセントの取付
まずは給湯器用の屋外コンセントを取り付けました。
給湯器は脱衣所の外壁に取り付ける予定ですが、脱衣所の内装は完成しているので内壁を外したりするのは難しい。
色々と考え、結局脱衣所の壁内に設置した埋め込みコンセントから派生させ、コンセントから真っすぐ外に配線を延ばした先の壁にコンセントを設置することにしました。
出窓に台を作る
キッチンのシンク側には出窓が二つ並んでいて、その出窓の手前にシンクや作業台やコンロ台が設置される予定です。
コンロ台の前に来る出窓に台を作り、その台の側板からガスの接続配管を出してもらう予定です。
画像の中央左側に以前のコンロ台へ接続されていた接続配管が残っているので、これを取り外します。
こちらは購入当初の様子です。
ガスメーターと壊れた給湯器が残されていました。
そして今回ガスメーターやガス配管、給湯器を全て外してすっきりしました。
取り外した配管とメーターはたまたまふらっとやって来た金属回収業者に引き取ってもらいました。
ついでに古びた外壁を、増設風呂小屋と同じ色で塗りなおしました。
窓サッシの下部分を塞ぐ台を作り、天板はサッシと面一になるように作ろうと思います。
まずは窓下の壁の断熱から。現状では外気を遮断しているのは厚さ約10ミリの外壁板のみ、しかも隙間だらけです。
例によって50ミリ厚のグラスウール断熱材を2重にして施工しました。
上から防湿シートを張り、気密テープで塞ぎます。
そして台の枠組み。
枠組みの上に天板を設置して真鍮釘で固定。
子の天板も寝室の畳の下地板で状態の良いものを再利用しました。
手前に羽目板で側板を取り付けて完成。
続いてお隣のシンク前の台も同様に作ります。
こちら側は水配管をできるだけ台の中に収めて側板から水栓を立ち上げたいので、水栓の配管がある程度進んでから側板を完成させます。
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