寝室の一部解体
今年はこの家を購入することになってから、かなりの時間を費やして家の改装に取り組んできました。
年末年始も仕事が休みなので、ほぼ全て作業していました。
そのおかげでもあって、家の中も最初の状態と比べるとずいぶんと様変わりしてきました。
4月から上の娘がこちらの小学校に入れるよう、その前には引っ越ししたいという目標があるので、そこまでにとりあえずキッチンと風呂、寝室を終わらせたいということはこちらの記事でも以前紹介しました。
今まででキッチンと風呂についてはそれなりに進みましたが、寝室については床を剥がしただけでほぼノータッチでした(その様子はこちらの記事を参照)。
風呂と脱衣所の内装がほぼ終わり、年も明けた今、寝室という新たなフェーズに入っていきます。
一方浴室では年明けから左官屋さんに来てもらい、タイル貼り作業が始まっています。
では寝室の改装を始める前に、部屋を一部解体するところから入ります。
現状
寝室は以前畳と下地板を剥がしたのみで、大引きだけの状態だったので、大引きの上から必要箇所だけ下地板を戻し、資材置き場としてしばらく使っていました。
今回この部屋を作業するので、まずはその資材と下地板をすべて撤去しました。
久しぶりに見たこの大引き、さてどうしようか。。
細い丸太の一面のみを製材してある状態なので太さが均一でなく、若干の曲がりなどもあります。
解体
まずは手始めにこの土壁を解体します。
そしてなくなりました!
続いて見上げるとこの天井。。
くすんだ色でペイントされた上からカビが薄く生えている状態。
塗りなおすことも考えたが、どうも汚いので一度きれいさっぱり取り去ることにしました。
破壊する前に先に天井裏に一応敷かれていた断熱材を撤去します。
長年にわたって積もり積もった埃でかなりひどい状況。
出来るだけ埃が立たないようにそっと移動しました。
そして天井を解体すると・・・
こんな立派な梁が顔を出しました。かっこいいではないか!
この雰囲気もかなり好きではありますが、いくつか問題点もあります。
- 天井と壁の間の隙間から隙間風が入り、部屋がかなり寒い
- 天井が高くなりすぎると暖房熱が上に上がり、繋がりの屋根裏部屋にすべて流れるので部屋が冷える
いずれは天井全体を断熱工事する予定ではありますが、やはり天井は欲しいということで天井は再び材を調達して取り付けることにしました。
どういう材の天井にするのか、天井の高さはどうするのか、などなど、もう少しじっくり考えてみることにします。
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