キッチンの土間コン打ち

前回の記事から少し時間が空いてしまいました。

このブログへのアクセスが外部から全く入ってこないので、色々と調べたり試行錯誤していました。

余談:Bloggerの検索SEOについて

このブログはGoogleが提供するBloggerというプラットフォームを利用していて、開始してからしばらく使っているのですが、Googleからの検索トラフィックが全く入って来ないのです。

このブログのタイトルである「和水町で古民家改装中」というフレーズをそのまま検索してみても検索結果に出てきません。

Google Search Consoleでページのインデックス登録をしてもリダイレクトエラーと出て、詳細を辿って調べてもいまいち意味が分かりません。。

色々と調べてみたのですが、こちらの記事でGoogleはモバイルバージョンのページがある場合は、そちらが優先的に検索クローラーが巡回するという優先順位みたいなものがあるらしく、Bloggerで記事を書くと、自動的にモバイルバージョンが別URLで作成されて、そちらから優先的に取り上げられるので、パソコン版の本来のページが検索されない、みたいなことが説明されているのを読みました。

この方はモバイル版のURLをインデックス申請してみたら登録されたらしいのですが、私の場合はモバイル版URLをインデックス申請しても「代替ページ(適切なcanonicalタグあり)」というエラーが発生し、こちらもうまくいきませんでした。


なにをやっても改善されないのでBloggerを諦めてWordpressに引っ越してやり直そうと思い、Bloggerから記事を全てWordpressにインポートし、記事内のリンクや画像などを過去の46記事に渡って全てやり直しました。

一応見てやってください

https://nagomirenovation.wordpress.com/

ですが、WordpressのブログをGoogleに登録申請するには、Wordpress内でSEO対策のプラグインをインストールして行う必要があり、プラグインを利用するには月額5600円のビジネスプランにアップグレードしないといけないということが判明しました。

現時点ではそこまでの投資を回収できる見込みがないので、この線も諦めて他の無料ブログプラットフォームを色々と調べましたが、広告が出たり、データ容量が少なかったりとなかなかいいモノがなく、結局振り出しに戻ってBloggerを続けています。


誰かこのことについて詳しい方がいたら助けてほしいです(切実)

では家の改装に戻ります。


床下をどうするべきか

前回の記事ではキッチンの高床を解体し、土間が一部土むき出しになっている箇所があったので、新たに床を敷設する前にその対応をせねばと考えていました。

土がむき出しの場合、大雨とかの後にどうしても地下から湿気が床下に上がって来て、長い時間を掛けて木部を腐食します。

実際に寝室の床下を開けたら、大引きや畳の下地材が腐っているのがあり、交換が必要でした。

寝室の場合は部屋全体の床下面積が土むき出しで、全て土間を打つのはコストと労力がかかりすぎるので土間シートと調湿材で対応しました(詳しくはこちらの過去記事で)。

このキッチンの場合は、キッチン全体の面積は広いですが、その大部分がすでにコンクリ土間だったので、今回新たに現れた土むき出しゾーンも同様にコンクリ土間にしてしまおうということにしました。

奥のトイレへと続くこの式台の下を覗いてみると・・・


こちらも下は全て土むき出しの上にゴミがいっぱい入っていました。

これは面積が結構増えてしまうかもしれないという若干の危惧をよそに、まずは手始めに窓際の小さい土ゾーンに砕石を敷いて土間打ちの準備をします。

かまど跡の土間打ち

砕石といっても、以前に五右衛門風呂解体時に出たコンクリートガラや瓦などを砕いたものです。


ここは多分昔かまどが設置されていた場所のようです。ここの上の漆喰は煤で真っ黒になっていました。

この上からセメントと砂を1:3の割合で練り混ぜたものを流し込み、コテで平らにしていきます。

一輪車1杯分でこのくらい進みます。


足りない分のセメントをもう一度作り直してこの部分は完了です。


式台の解体

続いて先ほど下を覗き込んだトイレへと続く式台を解体します。

この床板はそのまま再利用したいので、可能な限り床板にダメージが少なくなるように慎重に作業を進めました。


床板が全て外れて


根太も外し、両端の梁も外して解体が完了です。


新たな問題が露呈

式台が完全に撤去できたので、今まで見えなかった部分が見えるようになりました。

式台のキッチン側の梁の根元(トイレ側)のすぐ後ろの柱の足元を見てみると


はい、完全に宙に浮いています。

幸いすぐ横のコンクリートブロック壁が家の構造の重さを支えているので、建物にゆがみは生じていない様子でした。


今まであった床を完全に撤去してみて、改めて新たな床を張り始める前に解決すべき問題が見えてきました。

  • 腐った柱の処置
  • 和室の下とトイレ方面の廊下の下に断熱壁が必要
  • 勝手口の頭が低いので修繕必要
  • コンクリートブロックのみの外壁がある箇所に断熱材の施工が必要

次回はコンクリを打設する準備と、打設について紹介しようと思います。


誰かブログのSEO問題分かる方、連絡待ってます!


にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ

にほんブログ村

コメント

人気の投稿